1848年にラ・ショー・ド・フォンに創立した工房を原点にもつオメガは、高級腕時計ブランドの1つとして日本においても高い人気と指名度を誇ります。中でも1957年に発表されたスピードバスターはNASAによって公式クロノグラフに選ばれるなど、人類初の月面着陸時にも使用されたことでも知られています。
オーバーホールは、時計本来の性能や品質を維持するために必要不可欠なものになります。種類としては複数あり、ここでは、しっかりとした技術を持った店舗に依頼をすることが重要になります。サイト等では様々な店舗を見ることができますが、店舗にはタイプがあり、依頼をする場合には値段だけで判断をしないことが大切になります。各店舗の比較をすることも方法1つになりますが、この場合においても販売実績や修理実績を確認することが大切なことになります。

オーバーホールの作業内容について

作業内容は、正規店の場合、定められたマニュアルに沿って進められます。まず、分解が行われ、ここではダイヤルや針の他に、歯車やネジなど動作に関係のある部分の全てが取り外されます。次にムーブメントの洗浄が行われ、各部品を特殊な洗浄液に浸し細かな汚れが落とされます。汚れが完璧に落とされるることで洗浄後は新品同様の状態になり、その後、プロ職人の手によって汚れ残しの確認と検査が行われます。次に、組立が行われる前の再検査へと進み、ここでは、修理箇所の有無や、必要に応じて部品の交換が行われ、交換の際には純正部品が使用されます。最後は、検査が行われた後に組立へと進み、注油、時計の調節を経て完了になります。これら1連の流れは正規店に限り明確に定めらており、顧客は、以後、安心して使用することができます。

依頼先にはどのようなタイプがあるのか

オメガのオーバーホールでは依頼先の選択が重要になります。依頼先としては、正規販売店、時計量販店、ネットを中心とした修理業者の3つがあり、現在、69の正規販売店が存在します。因みにオメガブティックは直営店になり、各正規販売店には直営店から製品が流通することになります。
それぞれにメリット、デメリットがあり、まず、正規販売店の場合には安心という大きなメリットがあり、ここではクオリティの高い内容が約束されます。反面、どうしても高くなることがあり、時計の種類によっては10万円程度かかる場合もあります。量販店の場合には手軽に依頼できることが最大のメリットになり、店舗数も多いために直接手渡しで依頼できるなど安心感があります。一方デメリットとしたはクオリティの面があり、適切な作業が行われているかどうかなどの不安が伴うことがあります。修理業者の場合には、3つのタイプで最も安くできることがメリットになります。デメリットは、多くが郵送でのやり取りになっている点があり、確実に届くかどうかや途中の破損などが不安材料になります。